みなさんこんにちは。リブリッチ大井町店の石井です。
本日は品川区の教育のブログを書きます。
【品川スチューデント・シティ】
品川スチューデント・シティとは、品川区が運営する体験型学習施設で、小学生が社会の仕組みや経済の働きを学ぶ場です。実際の街を再現した施設で、児童は企業や商店の社員として働くこと、また消費者として買い物をすることを体験します。
・社会の仕組みや経済の働きを理解する。・市民としての自覚や豊かな社会性を育む。・実社会を実感する学習を通して、将来必要な資質や技能を身につける。
品川スチューデント・シティの2025年度のプログラムは、2025年5月10日(土)にスタートしました。今年度、品川区内の小学校約40校の約3,000人(小学5年生)の児童が、授業の一環で参加予定です。
このプログラムは子どもたちが「社会と自分との関わり」「経済の仕組み」「お金とは何か」「仕事とは何か」などのテーマを通じて学び、社会的自立を育むプログラムです。
子どもたちは、ローソンの体験店舗で店員としてレジ操作や接客の対応、商品陳列、売上集計業務などを体験し、どのように利益を出すかをチームで考えて意思決定の上でそれぞれの業務を実践します。また、子どもたちは、対価としての給与で、スチューデント・シティ内の商品・サービスの購入、税金の支払いや預金など、経済を回すためにお金をどのように使うかも学びます。
ちなみに、僕が小学5年生の時に行った職業体験はファミリーマートでした。
働くのってこんな大変なんだと、実感したのを覚えています。