大井町駅は、JR・りんかい線・東急が乗り入れていて各方面にアクセスが良く、住みたい街としても注目が高まっていますが、せんべろや、安くてうまいグルメでも有名ですね。
個人経営の昭和な雰囲気を残したお店から、小洒落ていてリーズナブルなお店まで、大井町グルメを紹介しましょう。
■大井町のせんべろ おすすめの店
大井町と言えば、駅近くの「東小路」「平和小路」「すずらん通り」が、せんべろのメッカです。
中華を肴に、せんべろが楽しめる「臚雷亭（ローライテイ）」は、「どうしたっ！」とツッコミたくなるようなお値段が衝撃的。
壁にマジックで手書きされた短冊が並んでいますが、唐揚げ250円、餃子5個230円だけでもテンションが上がりますが、枝豆や冷やっこは100円です。
ホッピーセット300円と２～３品頼んで〆て1000円！って本当なんです。
焼酎なら150円ですから、２～３杯飲むこともできます。
破格の呑みスポットは、ここだけではありません。
「晩杯屋」は、ゼームズ坂店と大井町店の２ヶ所あり、大井町で飲むならまずはこちらから…といった定番店です。
牡蠣酢が250円、ブリ刺し200円、マカロニサラダ130円、各種サワー290円。
大井町は初めての人も、こちらは比較的入りやすく、女性客もいます。
ディープな大井町を求める上級者向は、「肉のまえかわ」もどうぞ。
ビールは缶ビールをセルフで冷蔵庫から取り出し、キャッシュオンで飲むスタイルです。
鶏ささみ刺し身250円、コロッケ80円、串カツ110円といった人気メニューが並びます。ちょっぴり大井町のカオスを楽しみたい人向けです。
■安くて美味しいグルメならこちら！
数々のメディアでも紹介されてきた「ブルドッグ」は、大井町の昭和なグルメの有名店です。
「ブルドッグ」は単品ならほとんど1000円以下、一番高いメニューはビーフステーキセットの2000円です。
ボリューム満点が注目されがちですが、懐かしい味わいでカツはさっくり、お肉料理は肉汁たっぷりで旨味が溢れています。
「グリルバー シエン」は、通称猫公園「花子と太郎」の像がある通りと区役所通りのぶつかるところにある大井町らしい洋食店です。
こちらもほとんどのメニューが1000円未満。
手作りの丁寧なお料理が自慢のお店です。
揚げ焼きの焼きメンチ（チーズ）850円、ハンバーグ800円とリーズナブル。
グリルバーといいながら、焼酎もドンと来い（呑みメインの方もいたりする。）、汁物に味噌汁が提供されているところに懐の深さを感じさせる洋食屋産です。
大井町には、個性豊かな、安くて美味しいお店がたくさんありますね♪
