みなさんこんにちは。リブリッチの石井です。
本日は、品川区の教育情報をご紹介いたします。
品川区は「学用品」も新学期から無償化。
東京都品川区は、区立小中学校と義務教育学校の児童生徒が使う「学用品」の全額無償化を所得制限なしで新年度から始める。区によると、所得制限なしの完全無償化は都内初で全国的にも珍しい。区など都内の各自治体で進む給食費の無償化と同様に、税収の豊かな都市部を中心に広がる可能性があるが、財政難に苦しむ多くの自治体との間で保護者負担の格差は広がる一方だ。専門家や教育現場からは「国が一律に導入するべきだ」との声も上がる。
無償化の対象は、区内に46ある区立学校に通う小学1年~中学3年の約2万4000人。学用品のうち、書道用具や絵の具、学習ドリル、彫刻刀、アサガオの栽培キットなどの補助教材を無償化する。これまで補助教材は学校で一括購入し、各家庭から費用を徴収してきたが、2024年度からは区が全額を各校に交付する。一方、個人で購入する筆記用具や体操着、上履きなどは対象外となる。
少しでも無償化があると親はすごく助かりますよね。
品川区だけでなく、少しずつ無償化が増えていくことを願っております。