皆さまこんにちはリブリッチの鶴田です。今回は「映画は観るもの」という常識が、自分の中で崩れたお話です。究極の映画体験「ウルトラ4DX」が巻き起こす映像革命「映画は“観る”から“体感する”時代へ」――。そんなキャッチコピーをまさに具現化したのが、究極の没入感を追求した体感型シアター「ウルトラ4DX」です。先日ウルトラ4DXで鬼滅の刃を「体感」してきまして、まだウルトラ4DXを知らない方向けにブログを書かせて頂きます。これはもはや鑑賞ではなく、”参戦”。ウルトラ4DXとは?二つの革新技術が融合したハイブリッドシアターウルトラ4DXは、体感型アトラクションシアター「4DX」と、3面マルチプロジェクション上映システム「ScreenX」を融合させた、次世代の映画鑑賞システムです。これまで個別に存在していた二つの技術が一つになることで、かつてないほどの臨場感と没入感を生み出すことに成功しました。まず「4DX」は、映画のシーンに合わせて座席が前後左右上下に動き、風、水、香り、光、煙といった11種類以上の特殊効果が連動するアトラクション型のシアターです。銃弾が頬をかすめる風圧、爆発の閃光と熱風、降り注ぐ雨や霧などを五感でダイレクトに感じることで、まるで自分が映画の世界に入り込んだかのような錯覚に陥ります。一方「ScreenX」は、正面のスクリーンに加え、左右の壁面にも映像を投影することで、観客の視野を270度まで広げる3面マルチプロジェクションシステムです。これにより、視界いっぱいに広がる映像に包み込まれ、従来のスクリーンでは感じ得なかった圧倒的な没入感を体験できます。この二つが組み合わさったウルトラ4DXは、まさに「最高の」「究極の」という意味を持つ「ULTRA」の名にふさわしい、再現不可能な映画体験を提供してくれるのです。五感を揺さぶる圧倒的臨場感。もはや「アトラクション」と呼ぶべき体験ウルトラ4DXの真髄は、その徹底的に計算された演出にあります。単に座席が揺れ、エフェクトが発生するだけではありません。映画のシーンに合わせて、一つ一つの効果が緻密にプログラミングされており、観客の感情を最大限に高めるように設計されています。例えば、カーチェイスのシーンでは、激しい座席の揺れと振動、顔に吹き付ける風によって、実際に車に乗っているかのようなスピード感とスリルを味わえます。アクションシーンでは、首元をかすめるエアーショットや背中を突くような衝撃が、緊張感を極限まで高めます。さらに、戦闘シーンで火炎に包まれれば背中が熱くなり、雨のシーンではミストが顔にかかるなど、視覚と聴覚だけでなく、触覚や嗅覚までもが刺激されるのです。これらの効果は、左右に広がるScreenXの映像と連動することで、その威力を最大限に発揮します。例えば、広大な砂漠を駆け抜けるシーンでは、視界の果てまで続く砂漠の映像と、吹き荒れる風のエフェクトが相まって、まるでその場にいるかのような錯覚に陥ります。「映画を観る」というよりは、「映画の世界に放り込まれる」あるいは「テーマパークのアトラクションに乗っている」と表現する方がしっくりくるかもしれません。映画鑑賞の概念を覆す、新たなエンターテインメントの可能性ウルトラ4DXは、単なる映画鑑賞の付加価値に留まらず、映画というエンターテインメントのあり方そのものを変革する可能性を秘めています。これまで受け身で物語を享受するだけだった観客は、ウルトラ4DXによって、物語の「当事者」として、より深く、より感情的に作品世界へ没入することができるようになります。この新しい体験は、一度味わうと癖になるという声も多く、リピーターが続出しています。同じ映画でも、ウルトラ4DXで鑑賞することで全く新しい発見や感動が生まれることも少なくありません。鑑賞料金は通常の映画よりも高めに設定されていますが、それに見合う、あるいはそれ以上の価値があると多くの人が感じています。2019年に日本に初上陸して以来、その設置館は徐々に増えつつありますが、まだ限られた劇場でしか体験できないのが現状です。しかし、この革新的なテクノロジーが、今後の映画制作や劇場運営に大きな影響を与えていくことは間違いないでしょう。ウルトラ4DXは、私たちを“シネマの、未来”へと誘う、まさに究極の映像体験なのです。皆様も是非、次に観る映画は4DXで「体感」してみてはいかがでしょうか。 おすすめ記事一覧 2025/08/22 ウルトラな映像体験 2025/07/18 ReFaと業務提携! 2025/07/04 新大久保に行って来ました。 2025/07/01 【プライベートブログ】石井家6月のイベント 2025/06/20 【プライベートブログ】シーパラ水族館 2025/06/09 力亭 2025/04/11 【スタッフブログ】入園式 2025/04/01 銀座うかい亭に行ってきました 2025/03/29 【プライベートブログ】スポーティーな休日 2025/03/23 サッカーワールドカップ最終予選 MORE