皆さんこんにちは
リブリッチ大井町店でございます。
今回は馬込駅のご紹介です。
馬込駅
東京都大田区の北側に位置する馬込駅は、都営浅草線が乗り入れる地下駅です。五反田駅まで約6分、新橋駅まで約18分、日本橋駅まで約24分と、都心のビジネス街まで乗り換えなし。品川駅にも約16分で到着するアクセスのよさを誇ります。
馬込一帯は、大正から昭和にかけて多くの文士・芸術家が暮らしていた「馬込文士村」としても知られているエリアで、今もなお街全体に文化の薫りが漂い、モダンで情緒あるムードに包まれています。その落ち着いた雰囲気が大きな魅力となり、繁華街のない静かな街だからこそ「住んでみたい」と思う方が多いそう。少し足をのばせば東京湾に面する大森エリアにも出られることもあり、ゆったりと住める街としても人気です。
雰囲気
馬込・山王・中央(大森駅西側)の一帯には、かつて「馬込文士村」として多くの文豪や詩人、芸術家が暮らしていました。大正時代に小説家の尾崎士郎が馬込に移り住んだのち、川端康成や萩原朔太郎など名立たる文士も馬込に転居。昭和初期まで互いの家を行き来していたそうです。現在も馬込周辺にはモダンな雰囲気が残っており、西馬込・大森にかけて「尾崎士郎記念館」など記念館や博物館が点在しています。
馬込駅の周辺には、歴史ある古道沿いの「馬込三本松通商店会」や「馬込本通り協栄会」など、散策にぴったりのレトロな通りも。趣のある飲食店などもあり、ゆったりとした文化の薫りを感じられます。そんな情緒ある雰囲気の良さを住む街として魅力的に感じる方が多く、「落ち着いた街」「歴史ある街」という声が多く聞かれました。
アクセス
馬込駅には、都営地下鉄浅草線が乗り入れます。JRが乗り入れる五反田駅まで約6分。新橋駅まで約18分、日本橋駅まで約24分と、都心のビジネス街へ1本で移動できます。浅草駅や「東京スカイツリー」のある押上駅にも乗り換えなしなので、休日のお出かけにも便利です。
また都営浅草線は京急線・京成線との相互直通運転もしており、泉岳寺駅で京急線に乗り換えれば品川駅にも約16分。京急本線の快特で京急川崎駅まで約35分、横浜駅まで約42分と、神奈川県方面にもアクセスは優秀です。しかも馬込駅は都営浅草線の始発・終点駅の隣駅なので、比較的混雑しにくい点も魅力です。
馬込駅前からは区内の循環バスや、五反田駅・川崎駅ラゾーナ広場行のバスが発着しています。大田区は23区のなかでも特に中心部から離れている区ですが、馬込は都心や神奈川県方面に出やすいアクセスのよさを誇ります。
治安
落ち着いた印象のある馬込は、ゆったりとしていて治安がいい街です。大きな繁華街がなく街全体が閑静な住宅街であることから、基本的に住んでいる人しかいないことも理由のひとつ。
学校が点在していますが騒がしくはなく、街全体で子どもを見守るようなのんびりした雰囲気があります。そのため子育て世帯からも人気です。